4日夕方から関東甲信地方で降雪が予想されることからJR東日本は、中央線の特急列車「あずさ」や「かいじ」の一部を運休することを発表しました。

 大雪の予想を受け、高速道路などでは通行止めなどの対策が取られる予定です。

 ネクスコ中日本によりますと、東名高速の東京インターチェンジと清水インターチェンジ、新東名高速の海老名南ジャンクションと新秦野インターチェンジなどの間で午後3時から午後6時の間に予防的通行止めを実施します。

 一方、JR東日本によりますと、新宿駅と長野県の松本駅の間などを走る中央線の特急「あずさ」や「かいじ」などで午後の列車を中心に合わせて37本を運休するということです。

 5日についても、天候の状況によっては一部運休が発生する可能性があります。