宮城県の公立高校入学試験が行われました。社会の問題に誤りが見つかったほか、英語のリスニングでトラブルがありました。

 公立高校の入学試験は全日制68校、定時制12校で行われ、このうち仙台一高では受験生が家族や塾の講師に見送られ、緊張した様子で校舎に入っていきました。

 受験生「人生で1回きりの高校入試になると思うので、全力で頑張って全力で楽しみたいと思います。今までやってきたことを思い出して、普段通りのパフォーマンスを出せるように頑張りたいと思います」「頑張ってきたものを全部出せるように頑張ります。心掛けていることは、緊張しすぎないように気持ちを落ち着けることです」

 仙台一高では320人の募集に対し433人が出願していて、倍率は1.35倍です。 宮城県全体の全日制の平均倍率は0.99倍で、過去2番目に低くなりました。

 一部の高校では5日も試験が行われ、合格発表は13日の予定です。

 なお、宮城県教育委員会によりますと、社会の問題文2カ所に誤りが見つかりました。
 アフリカの位置について「南半球に位置し」と記載していたほか、「産出額」という漢字を誤って表記していました。いずれも試験開始時までに訂正したということです。

 仙台三桜高校では、英語のリスニングで放送の音が聞こえなくなるトラブルがありました。解答する際に支障があった問題2から問題4について、受験生413人全員を正解にするということです。