日経平均株価は取引開始から値上がりし、上げ幅は一時、500円を超えました。

 アメリカで発表された2月の消費者物価指数が市場の予想を下回り、インフレへの懸念が和らいだことや、アメリカの株式市場で半導体関連株を中心に買いが入り、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数が3営業日ぶりに反発したことなどが要因です。