ベガルタ仙台は、仙台市泉区に整備された新たな活動拠点で12日に初練習しました。キャプテン郷家は「J1クラブ並み」と絶賛です。
東北学院大学泉キャンパスに整備された新たな練習施設、TGベガルタ仙台フィールドは、2024年6月に植えた芝生が成長し使用できる状態となったため12日に初練習となりました。
練習前には選手やスタッフと学校法人東北学院の関係者らが出席し、オープニングセレモニーが行われました。
これまでは泉区にある仙台市が管理するサッカー場を借りて練習していたため、制限もありました。
森山佳郎監督「選手たちにとっても、いつも時間に追われてもうすぐ施設が閉まってしまうとか、何時までの使用制限だとかを気にせずにしっかりとトレーニングできる」
グラウンド横に整備されたクラブハウスは、キャンパスの旧コミュニティセンターを改修し手狭だったこれまでのクラブハウスの約3倍の広さになりました。
郷家友太選手「筋トレルームは広くなり器具も増えて、選手にとって最高なクラブハウス。J1のクラブと同じくらいの施設、結果で恩返しできるように、このグラウンドでレベルアップして試合に勝ちたい」