宮城県では24日、新たに699人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに感染が確認されたのは、仙台市317人、多賀城市78人、名取市45人、石巻市33人、塩釜市25人、大崎市・加美町で各16人、栗原市・柴田町・亘理町で各15人、登米市・大和町で各13人、東松島市・大河原町で各12人、美里町8人、白石市・利府町で各7人、岩沼市・角田市・七ヶ浜町で各6人、富谷市5人、気仙沼市・村田町・大郷町・涌谷町で各4人、蔵王町・山元町で各3人、丸森町2人、女川町・南三陸町・大衡村で各1人、県外在住者2人の計699人です。
年代別では、10歳未満140人、10代110人、20代87人、30代144人、40代115人、50代52人、60代27人、70代9人、80代11人、90代4人です。
宮城県の木曜日の感染者は、2月3日683人、10日713人、17日906人、24日469人、3月3日659人、10日692人、17日541人、24日699人と推移しています。
多賀城市の小学校で20人、仙台市の保育施設で8人が感染し、それぞれクラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと、24日午後1時時点で療養者が5,443人で、内訳は入院139人、宿泊療養841人、自宅療養が3,458人、入院・療養先の準備中・調整中633人、療養先調整中372人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で22.6%(118/521床)、重症病床は5.5%(3/55床)、仙台医療圏に限ると27.4%(93/340床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している22日現在のPCR検査等の実施状況は、19日1,206件(陽性505)、20日879件(陽性272)、21日808件(陽性235)です。コールセンターへの相談件数は、19日439件、20日440件、21日447件となっています。