楽天です。1日の中日戦は、2021年の打点王島内が活躍。久しぶりに出たタイムリーで、勝利を引き寄せました。

 1回表。1塁3塁のチャンスを作った楽天。打席には4番島内。ストレートを捉え、先月14日以来のタイムリーヒット。自身も「久しぶり」と話す一打で先制すると。

 3回。チャンスで再び島内。この打席もストレートを捉え、センターへのタイムリー。4番の活躍で中日を引き離します。

 先発は今シーズン2試合目の登板となった辛島。打者のタイミングを外す投球で中日打線を寄せ付けず、中盤まで無失点ピッチングを続けます。

 しかし6回。辛島は連打を浴びたところで降板となります。その後2アウトながら満塁とピンチが広がります。

 ピッチャーは3番手西口。威力のあるストレートでショートフライに打ち取り、ピンチを切り抜けた楽天。少ないリードを守り抜き中日に勝利です。