宮城県内で1日、新たに1333人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。月曜日としては7月25日の1855人に次いで過去2番目です。
感染が確認されたのは、仙台市630人、石巻市202人、多賀城市84人、名取市41人、塩釜市33人、栗原市32人、富谷市30人、気仙沼市29人、大崎市28人、登米市24人、東松島市・柴田町各21人、岩沼市20人、白石市16人、利府町15人、蔵王町14人、美里町・大河原町各11人、涌谷町・七ヶ浜町各9人、亘理町8人、角田市・女川町・加美町各6人、七ヶ宿町・大和町各5人、川崎町4人、南三陸町3人、村田町・山元町各2人、大郷町・松島町各1人、県外在住者4人です。
年代別では、10歳未満181人、10代150人、20代234人、30代229人、40代217人、50代152人、60代80人、70代39人、80代31人、90代20人です。
仙台市の高齢者施設2カ所でそれぞれ12人、11人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県の月曜日の感染者は、6月6日123人、13日114人、20日79人、27日83人、7月4日100人、11日186人、18日598人、25日1855人、8月1日1333人と推移しています。
仙台市と多賀城市の高齢者施設3カ所でそれぞれ12人、11人、10人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、1日午後1時時点で療養者は過去最多2万6243人で、内訳は入院284人、宿泊療養1051人、自宅療養が過去最多2万294人、入院・療養先の準備中・調整中4614人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で50.9%(274/538床)、重症病床は20.0%(11/55床)、仙台医療圏に限ると60.5%(216/357床)、重症病床は25.0%(10/40床)です。
宮城県が発表している7月30日現在のPCR検査等の実施状況は、27日3838件(陽性2973)、28日3679件(陽性2849)、29日2368件(陽性2182)、コールセンターへの相談件数は、27日990件、28日895件、29日938件となっています。