仙台市若林区の幼稚園で、子どもたちがサツマイモ掘りに挑戦しました。

 若林区のドリーム幼稚園では、子どもたちに農業の大切さを知ってもらおうと、毎年近所の畑を借りてサツマイモを栽培しています。

 13日、年長の園児75人が5月に自分たちで苗を植え草取りなどをしながら成長を見守ってきた、紅あずまの収穫に挑戦しました。

 子どもたちは小さな手で大きなサツマイモを一生懸命掘り起こし、次々と収穫していきました。

 園児「でっか〜い」「あのね、焼き芋にして食べたい」「僕はやっぱ(食べ方は)大学芋とか焼き芋かな」

 袋いっぱいに取れたサツマイモは、それぞれ家庭に持ち帰って味わう他、年中さんや年少さんにもおすそ分けするということです。