仙台市のタクシー運営会社が、業績悪化を受けて事業を停止したことが分かりました。

 帝国データバンクによると、3月31日付で事業を停止したのは、仙台市でタクシー会社ケイアイタクシーを運営する延生プランニングです。

 延生プランニングは、仙台市の中心部から南部を主な営業エリアに事業を展開し、2014年3月期には、年間収入約6億8300万円を計上していました。

 しかし新型コロナなどの影響もあり、2024年3月期の年間収入は約3億6100万円と減収となり、燃料価格の高騰から採算も悪化していました。

 こうした中、新型コロナに関連する国の雇用調整助成金の不正受給が発覚し、先行きの見通しが立たないことから事業の継続を断念したということです。

 負債は2024年3月時点で約2億2100万円ですが、変動している可能性があるということです。