2022年も残すところあと半月となりました。郵便局では、15日から全国一斉に年賀状の受け付けが始まりました。
仙台市青葉区の仙台中央郵便局では、午前9時から年賀状の受け付けが始まりました。
「メールって消えるけど、はがきは残りますし、何度か繰り返して見る楽しみもあるし、文化ですから」「会社の関係者に出しました。入社3年目なので、いろいろ教えてもらっていることもあるので日頃の感謝っていうことで改めて送りました」
メールやSNSの普及により、全国の年賀はがきの発行枚数は12年連続で減少していて、2023年用は16億4000万枚と過去最も少なく、ピークの約3分の1となっています。
仙台中央郵便局小原清一総務部長「当社でも『スマートねんが』とかデジタル化したもの、お手軽にできるようなものも用意しておりますので、ご活用していただければと思います」
年賀状は、25日までに投函すれば元日に届くということです。