3月1日から始まる春の全国火災予防運動を前に、仙台市若林区の街頭で高校生らが火災予防を呼びかけました。
3月1日から始まる春の全国火災予防運動を前に、仙台市若林区の地下鉄の駅の周辺で防火キャンペーンが行われました。
このうち薬師堂駅では、婦人防火クラブのメンバーや付近にキャンパスを構える聖和学園の女子サッカー部の部員がチラシを配るなどして、火の用心を呼び掛けました。
仙台市消防局によりますと、2023年に入り2月27日までの火災による死者は7人で、既に2022年1年間の死者数と同じになっています。
消防局では、住宅用火災警報器の設置が義務化されて10年以上が経過していることから、点検や交換の徹底などを呼び掛けています。