18日の宮城県内は、高気圧の影響で晴れて気温が上昇し、19の観測地点のうち11地点で30度を超える真夏日となりました。
仙台など7地点では今シーズン最高を記録しました。
午後4時時点の最高気温は、蔵王で32.6度、丸森で32.0度、仙台・塩釜・亘理で31.9度などと、県内11の地点で真夏日となりました。
仙台や塩釜など7地点では、2023年に入って最も高い気温になりました。
男の子「暑いからこういう所で水遊びをしないと熱中症になるので、そういうところを気を付けたい」
この暑さの中、気仙沼市の大谷海水浴場では7月15日の海開きを前に、関係者が安全を祈願しました。
気仙沼市内にある4カ所の海水浴場は7月15日に開設されます。
2022年は合わせて3万6500人余りが訪れていて、新型コロナが5類に移行した2023年はより多くの来客を見込んでいます。
本吉観光協会芳賀勝壽会長「一人でも多くのお客さんにここの海水浴場に来ていただきたいと思っております」