旬を迎えた宮城県産のホヤをPRし、販売するイベントが石巻市で行われました。

 県は宮城県で取れる水産物や水産加工品を多くの人に知ってもらうため、毎月第3水曜日をみやぎ水産の日と定めてPRしています。 6月のテーマは旬を迎えたホヤです。21日、県の石巻合同庁舎で石巻市の鮫浦湾で水揚げされたばかりの新鮮な殻付生ホヤや加工品などが販売されました。

 生ホヤは大小15個ほどが詰められた200箱が用意され、スーパーなどに比べて3割ほど安く1箱1000円で提供されました。

 「ホヤ大好きで、友達にも配るかと思って頼まれてきたの」

 県東部地方振興事務所水産漁港部庄子拓臣主査「生もちろんおいしいですけれども、今流行りのホヤの唐揚げですとかホヤの天ぷらなども味わっていただきたい」