ベガルタ仙台、9日の栃木サッカークラブ戦は点の取り合いとなり、苦しい試合展開でしたが執念で引き分けました。
ここ5試合は4敗1分け、浮上のきっかけをつかむためにも1勝が欲しいベガルタ。アウェー栃木にも多くのサポーターが駆けつけました。
1点を先制され迎えた後半13分、ゴール前の混戦からフォギーニョがコースをつく巧みなシュートで、同点に追いつきます。
しかしその3分後。勝ち越しゴールを奪われ再びリードを許します。
それでも39分、コーナーキックから菅田。勝利こそならなかったものの2度追いついたベガルタ。引き分けで勝ち点1を掴みました。
菅田真啓選手「(サポーターの)声はしっかり届いている。その声に僕たちはしっかり結果で恩返ししていかなければいけない。次は絶対勝利をサポーターに届けたい
ベガルタ次の試合は12日です。天皇杯の3回戦で名古屋グランパスと対戦します。