指紋を採取したり白バイに乗車したりと、警察官の仕事を体験するイベントが8日、宮城県警遠田警察署で開かれました。

 「オープンポリス」と題したイベントは、年々警察官の採用者数が減る中、警察官の仕事の魅力を知ってもらおうと開かれたもので、開催は4年ぶりです。

 鑑識体験では、参加者が捜査員から説明を受けながら瓶に付いた指紋を採取しました。

 また、白バイやパトカーの乗車体験は子どもたちに特に人気で、写真を撮ったりして楽しんでいました。

 参加した子ども「Q・大きくなったら何になりたいですか?白バイ」「コロナになってからずっと来ていなかったので、めちゃくちゃうれしかったです。パトカーにめっちゃ興味を持ってパトカー大好きだったので、めちゃくちゃうれしかったです」

 あいにくの雨でしたが、親子連れなど200人が参加し、にぎわいました。