宮城県の塩釜神社で、馬を走らせながら的に矢を放つ流鏑馬の神事が奉納されました。
塩釜神社で毎年行われている流鏑馬の神事は、鎌倉時代に武芸の上達を願って奉納されたのが始まりとされていて、的に当たる矢の数が多いほど幸運が訪れると言われています。
塩釜神社の境内では、馬に乗った3人の射手が3つの的をめがけて順番に矢を放ちました。見事、的に命中すると参拝客からは歓声とともに拍手が起こりました。
参拝客「迫力があってすごかったです」「すごいダイナミックで感動しました。楽しいことがたくさんある一年になってほしいなと思いました」
神事の後は、子どもたちが馬に乗って記念写真を撮る様子が見られました。