五穀豊穣に感謝する祭事、新嘗祭が青葉区の青葉神社で執り行われ、４年ぶりに参拝客にそばとおむすびが振る舞われました。

　新嘗祭はその年に取れた穀物を神にささげ収獲に感謝する秋の祭事です。

　境内で行われた神事には神職や関係者などおよそ３０人が参加し、新米や旬の農作物が神前に供えられました。

　また、奉納された蕎麦の実や米を使って手打ちそばとおむすびが作られ、参拝客に振る舞われました。

　新型コロナの影響で参拝客への振る舞いは４年ぶりだということです。

　青葉神社・片倉圭司権禰宜「今年は振る舞いないの？というお声をたくさんいただきまして、やっと今年できたことが非常にうれしいです。参拝様者も喜んでいただけたかなと思います」