宮城県石巻市の小学校では、児童たちが地域に伝わる神楽を披露しました。
石巻市立雄勝小学校では、地元への関心や愛着を育もうと国の無形文化財にも指定されている伝統芸能、雄勝法印神楽を3年生から練習しています。
保護者や6年生が見守る中、3年生から5年生の児童10人が太鼓の音に合わせ、鈴や扇子を使い初矢という舞を踊りました。
児童「自分が5年生や6年生になっても、後輩にこの伝統芸能を伝えていきたいと思います」
石巻市雄勝町の複合体験施設モリウミアスで親元を離れて漁村留学で共同生活を送っている2人の児童も参加し、練習の成果を披露しました。
漁村留学自動「雄勝の伝統芸能を覚えられたので良かったです」