仙台市の多くの小学校で卒業式が行われました。卒業生らは、保護者や教職員らに感謝を伝え学び舎を巣立ちました。
このうち太白区の八本松小学校では、6年生63人と保護者らが出席して卒業式が行われました。
式では卒業生1人1人が校長から卒業証書を受け取りました。
田中孝子校長は「皆さんには自分に自信を持ちつつ謙虚に、そしてしなやかに生きてほしい」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
新型コロナの5類移行を受け、4年ぶりに卒業生と5年生の掛け合いが復活しました。 卒業生「5年生の皆さん、これからは皆さんが八本松小学校のリーダーです」
卒業生らは合唱を披露して、保護者や教職員らに感謝の気持ちを伝えました。
卒業生「ずっと通っていた学校なので悲しいようなうれしいような感じです「中学校が違う人もいるのですけど、63人全員で卒業式できて良かったです」