未来を担う若者たちに世界で活躍する研究者の話を聞く機会を持ってもらおうと、宮城県村田町で講演会が開催されました。

 講演会は町制施行130年を記念して開催され、村田町の児童生徒約500人が参加しました。

 講師は、村田町出身でイギリスの大学で眼科の研究者として活躍する大沼信一さんです。世界の大学で学ぶことの大切さを伝えました。

 大沼信一さん「世の中、新しい世界が生まれてくる場所が大学。自分が何かしたいことかあったら、そういうことをやっている大学に行けば、何か新しいことに関与できるかもしれない」

 参加者「グローバルな視点で視野を広げられたことは、すごくうれしかった」「自分も世界に、この町に役立つようなことをしていきたいと思った」