宮城県消防学校で入校式が行われ、102人が消防士としての第一歩を踏み出しました。
県消防学校に入校したのは仙台市消防局と宮城県各地の10の消防本部に採用された消防士102人です。
入校式では、豊嶋潤学校長が「能登半島地震など大規模な自然災害が後を絶たない。宮城件の安全安心を担う消防人として成長することを期待する」と激励しました。
入校生を代表して、仙台市消防局の午来直紀さんが宣誓しました。
午来直紀「消防の任務遂行に必要な知識技能の習得に専念することを固く誓います」
入校生は、2025年3月の卒業まで寮生活を送りながら消防法や救助技術などを学びます。
入校生「私は女性という立場でもあり、様々な方の心に寄り添った消防士になれるように頑張りたいと思います」