ゴールデンウィークを前に水辺の事故を防ごうと、施設の一斉点検が行われました。

 河川を管理する国交省仙台河川国道事務所では毎年、ゴールデンウィークと夏休みの前に、多くの人が利用する水辺の施設で安全点検を行っています。

 16日は、仙台市太白区の広瀬川河川敷で、職員がベンチや遊歩道に崩れている部分が無いかなど1つ1つ危険な箇所を確認しました。

 仙台河川国道事務所名取川出張所佐藤美加子所長「点検はこれからも継続して続けたいと思っています。皆さんも子ども1人で川に行かないとか、安全に十分に留意された形で楽しんでいただければなと」

 一斉点検は18日まで行われ、危険な箇所は速やかに改善を指示するということです。