県民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦から79年、平和への誓いを新たにしました。

宮古高校3年 仲間友佑さん 「七十九年の祈りでさえもまだ足りないというのなら、それでも変わらないというのなら、もっともっとこれからも僕らが祈りをつなぎ続けよう。限りない平和のために」

沖縄県 玉城デニー知事 「自衛隊の急激な配備拡張が進められており、悲惨な沖縄戦の記憶と相まって私たち沖縄県民は強い不安を抱いています」

 追悼式にはおよそ4500人が参列し、玉城知事は基地問題の早期解決を訴えました。

 また、岸田総理大臣は基地負担の軽減に全力を尽くすとの考えを示しました。