日経平均株価が初の4万2000円台をつけ、5営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新しました。

 日経平均株価は、ハイテク株などを中心に構成されるアメリカのナスダック総合指数などが史上最高値を更新したことを受け、日本でもハイテク株を中心に値上がりしています。

 また、FRBのパウエル議長の発言を受け、アメリカの早期利下げ観測が高まったことや、今月後半の日本企業の決算への期待感なども要因とみられます。

 ただ、今月に入り2500円以上上昇しているため、市場では警戒感も広がっています。