教員を目指す大学生と特別支援学校の子どもたちが仙台七夕まつりで展示する吹き流しを制作しました。
この吹き流し作りは、尚絅学院大学が子どもたちと交流しようと2年前から開催しています。
15日は、教員を目指す学生約15人と特別支援学校に通う児童生徒など約20人が、力を合わせて吹き流しの色付け作業を行いました。
縦2メートル横3メートルほどの大きな紙に、絵を描いたり手形や足形を付けたりして思い思いに吹き流し作りを楽しんでいました。
参加した児童「色塗りが楽しかったです。青とか黄色とかオレンジとか赤とか塗りました」
尚絅学院大学4年千葉愛佳さん「教員を目指すうえで、通常の学級でも特別支援学校でもどこにいても当たり前のように接することが大切だと学びました」
制作した吹き流しは、8月6日から開催される仙台七夕まつりで展示される予定です。