松山では再び雨が強まる可能性があり、関東でも警報級の大雨となる恐れがあります。

 前線の影響で西日本は12日朝にかけて活発な雨雲がかかりました。

 松山では48時間で平年7月のおよそ1カ月分にあたる200ミリ以上の雨が観測されています。

 現在、松山の雨は小康状態となっていますが、土砂災害には引き続き警戒が必要です。

 このあとの雨の中心は東海や関東となり、道路が冠水するような激しい雷雨となる恐れがあります。

 また、四国でも夜には再び雨が降りやすくなる見通しです。

 13日の朝にかけて西日本や東日本では太平洋側を中心に、100ミリ以上の雨が予想されています。