週明けのニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価は200ドルを超える値上がりとなり、2カ月ぶりに最高値を更新しました。

 週末に発生した暗殺未遂事件の影響で、トランプ前大統領が11月の大統領選挙に当選する可能性が高まったとの見方が広がりました。

 将来の経済対策への期待から、買い注文につながっています。

 トランプ氏が創設したSNSを傘下に持つ「トランプ・メディア」の株価は、取引開始直後に一時50%上昇しました。

 一方、日経平均先物の夜間取引は、先週末に比べて、ほぼ横ばいの動きとなっています。

(「グッド!モーニング」2024年7月16日放送分より)