東京・世田谷区の工事現場でショベルカーが横転し、作業員の男性1人が死亡しました。

 20日午前9時前、世田谷区北沢の工事現場で、「重機が倒れて人が挟まれている」と119番通報がありました。

 警視庁などによりますと、新築住宅の工事中にクレーン機能の付いたショベルカーが何らかの理由で横転し、50代の男性作業員が下敷きになったということです。

 男性は意識不明の状態で搬送され、その後死亡が確認されました。

 20代の男性作業員もけがで搬送されましたが、意識はある状態だったということです。

 警視庁は事故の詳しい原因を調べています。