群馬県でひき逃げ事件を起こしたとして逮捕された男が、太陽光発電所から銅線ケーブルを盗んだ疑いで再逮捕されました。

 カンボジア国籍のカン・チャンレイ容疑者(27)ら3人は6月、長野県松本市の太陽光発電所から銅線ケーブルおよそ230メートルを盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと、カン容疑者らは盗んだ銅線を金属買い取り店で売却し、少なくとも100万円近くを得ていたということです。

 カン容疑者は群馬県大泉町で自転車に乗っていた60代の女性をひき逃げたとして、すでに逮捕されていました。