厳しい暑さが続く中、警察官を熱中症や紫外線による健康被害から守るため、サングラスや冷却タオルの使用が解禁されました。

 警察庁は4月、近年の気温の上昇を受け全国の警察に対し警察官の暑さ対策を行うよう通達を出しました。

 これに伴い宮城県警でも12日から活動中の警察官のサングラスや冷却タオルの着用、水分補給などが認められるようになりました。

 サングラスの着用については、これまでは屋外での活動が多い交通機動隊などで所属長への申請の上で認められていましたが、今後は自身の状況に応じて自由に着用できるようになりました。

 宮城県警は警察官の熱中症や健康被害予防のためとして、県民に理解を求めています。