千葉県松戸市の道路から水があふれ出しました。周辺は水浸しになり、現在も通行止めが続いています。

 29日午前10時すぎ、松戸市小根本で茶色く濁った水が道路にあふれ出ました。

 このため道路は通行止めになり、周辺の店舗や住宅では水道の水が濁るなどしています。

 県の水道局によりますと、64年前に敷設された口径50センチの水道管から水が漏れたということです。

近くにいた人 「いきなり、そこの交差点からバァーと押し寄せてきた感じですね」

 県では、今月17日に千葉市内で64年前に敷設された水道管に穴が開き、水があふれ出て周辺が通行止めになるなどしたばかりです。

 県は水を止める作業をしたうえで、水道管を交換する方針です。