早くも来年のお正月に向けたおせち料理がお披露目され、AIを使った新たな商品も登場しました。

 大手スーパーのイオンは、およそ20種類のおせちを発表しました。

 お盆の帰省で集まる時にお正月のおせちを選ぶ家族もいるとして、この時期に発表したということです。

 早い時期に発表することで注目度を高める狙いもあります。

 AIに「未来」や「彩り」といったキーワードを入れて出てきた画像をもとに作ったおせちのほか、能登半島地震からの復興を応援しようと、のどぐろや白エビなど石川県などの食材を使ったおせちも登場しました。

 百貨店各社は近年、8月下旬ごろにおせちを発表しています。