能登半島地震で被災した石川県珠洲市の少年野球チームが都内に招かれ、福島県と東京都のチームと試合を通して交流を深めています。

 東京都は被災地の子どもをスポーツの力で支援しようと、珠洲市と福島市の少年野球チームを東京・八王子市に招いて交流試合を行っています。

 3日午前の試合では、地震の影響で練習場所が限られている珠洲市内の児童11人が全力で白球を追い掛けました。

珠洲学童野球クラブ 藤野結大主将 「福島のチームとか色んな各地域のチームと試合ができるのは、とても良い経験かなと思います」

 交流試合は4日午前にも行われます。