埼玉県の連続不審火。マッチが残されていた現場があったことが分かりました。

 大熊文男容疑者(61)は住宅の倉庫に放火し、全焼させた疑いが持たれています。

 警察によりますと、大熊文男容疑者は職務質問を受けた際に「たばこを吸わないのに、いつもマッチを持ち歩いている」という趣旨の説明をしたということです。

大熊容疑者の兄 「(Q.最近、悩みなどは聞いていましたか?)悩み?聞いてないよ」

 周辺では他に8件の不審火が発生していて、警察は大熊容疑者が他の不審火にも関わっている可能性があるとみています。