手や足、口の中などに発疹ができる手足口病の感染者数が、宮城県で6週連続増加しています。

 県によりますと4日までの1週間に確認された手足口病の感染者数は1医療機関当たり16.89人と、前の週に比べて1.04人増えました。増加は6週連続です。

 新型コロナの感染者数は1医療機関当たり13.51人と、前の週より1.37人増え7週連続の増加となりました。

 乳幼児を中心に夏に流行するヘルパンギーナの感染者数は1医療機関当たり2.78人と前の週とほぼ変わらず、県は引き続き県全域に警報を出し手洗いの徹底など感染対策を呼び掛けています。