神奈川県西部で最大震度5弱を観測した地震の影響で通行止めになっていた高速道路は10日午前0時すぎにすべての区間で通行止めが解除されました。

 日本道路交通情報センターによりますと、東名高速では、厚木インターチェンジと伊勢原ジャンクションの間、秦野中井インターチェンジと御殿場インターチェンジの間の2カ所で、安全確認のため通行止めとなりました。

 また、中央道でも上りで勝沼インターチェンジと大月ジャンクションの間、下りで上野原インターチェンジと勝沼インターチェンジの間で通行止めが発生しました。

 その後、9日のうちに中央道で通行止めが解除されました。

 また、東名高速も10日午前0時すぎに安全確認が終了し、全区間で通行止めが解除されました。