8日閉幕した仙台七夕まつりの人出は、3日間とも平日だった影響か203万6000人と前年を23万人下回りました。

 仙台七夕まつり協賛会によりますと、2024年の人出は、初日の6日が68万3000人、7日が68万9000人、最終日のきのうが、66万4000人で、3日間では203万6000人でした。

 これは2023年より23万人、コロナ禍前の2019年より21万人下回っています。

 協賛会では、「去年は初日が日曜だったが、今年は、3日間とも平日だったことが減少の要因ではないか」と分析しています。