千葉県四街道市の路上で循環バスが電柱にぶつかる事故がありました。運転手と乗客が搬送され、乗客は顔面を骨折したということです。

 12日午後0時20分ごろ、四街道市鹿放ケ丘の路上で市の循環バスが電柱にぶつかりました。

 警察によりますと、バスには当時、男性運転手(34)と女性の乗客(68)が乗っていて、2人とも病院に運ばれました。

 運転手は頭を打ち、軽いけがをしました。

 乗客は意識はあるということですが、顔の骨を複数折る重傷です。

 循環バスは直線道路を走っている際に、右側にはみ出して電柱にぶつかっていて、警察が事故の原因について調べを進めています。