札幌医科大学医学部の50代の男性教授は、部下の教員に対して不当な評価や不適切な指導をしたとして、パワーハラスメントで停職3カ月の処分を受けていました。

 ところが、この教授は自身の懲戒処分を軽くするため、教員に対してこう発言したといいます。

男性教授(50代) 「(パワハラの訴えを)撤回するよう協力してほしい」 「大学にマイナスの遺産しか残らないけどいいのか」

 大学側は今回の教授の行為も「パワハラに当たる」として、停職5カ月を追加し、停職期間は合わせて8カ月となりました。

(「グッド!モーニング」2024年8月15日放送分より)