自民党は総裁選挙管理委員会を開き、岸田総理大臣の後任を選ぶ総裁選の日程を来月12日告示、27日投開票とすることを決めました。

 選挙期間は15日間となり、今の規程が設けられてから最も長くなります。

 党内からは、信頼回復に向け、しっかりした論戦を展開するには選挙期間を長く取るべきだとの声が上がっていました。

 また、岸田総理は来月22日から25日ごろまでアメリカのニューヨークを訪れ、国連総会での一般討論演説などを行う方向で調整に入っています。

 外交日程に配慮し、外遊が終わるまでは次の総裁を決めない日程としました。