仙台市中央卸売市場で親子を対象とした見学会が行われれ、子どもたちが食の流通について学びました。

 午前5時半から始まった見学会は、市場のことを知ってもらおうと毎年行われていて、15組41人の親子が参加しました。

 子どもたちは市場に並んだ魚や競りの仕組みについて説明を受けた後、競りで値段を示す手の合図、手やりに挑戦しました。

 そして、重さ74キロのメバチマグロが瞬く間に解体される様子を見入っていました。