日本が主導するTICAD(アフリカ開発会議)の閣僚会合が行われ、上川外務大臣はアフリカの紛争解決を担う女性人材の育成に向け連携を強化する考えを示しました。

上川外務大臣 「私がライフワークとして取り組んでいる女性平和安全保障WPSに関する取り組みについても議論をし、その重要性に多くの賛同が得られました」

 また、日本はアフリカでの地雷撤去活動への支援を表明しました。

 閣僚会合では、アフリカの平和と安定のためには国連安全保障理事会の改革が必要という認識で一致したということです。

 TICADは来年8月には横浜市で首脳会合が開かれる予定です。