立憲民主党の代表選挙への立候補を表明している枝野前代表は、自民党について「総選挙で裏金議員を公認すべきではない」と訴えました。

立憲民主党 枝野前代表 「刷新するなら裏金議員皆、非公認なのは当たり前。公認しないのは当たり前で、自民党として対抗馬を立てるかどうかが問われるんじゃないですか」

 枝野前代表は「総選挙に勝つためではなく、この国の未来のために自民党の総裁や立憲民主党の代表を選ばなければならない」と主張しました。

立憲民主党 泉代表 「『安定感』というキーワードも出てきていますけど僕自身はやっぱり、この3年間の党を見てもらえば最も安定していた3年だし、最も着実に成長してきた3年じゃないですか」

 泉代表は「党の成長のために歯を食いしばってきた自負はある」と述べ、続投に向けて立候補する意欲を改めて示しました。