8月20日から8月25日に行われた全日本470級ヨット選手権。 パリ五輪銀メダリストの岡田奎樹・吉岡美帆ペアが五輪凱旋レースとして出場しました。

初日を8位と出遅れてしまいますが、 2日目から五輪銀メダリストの貫禄を見せるレースで一気にトップに立ちます。

そして2位に9ポイント差をつけて迎えた最終日のメダルレース。 メダルレースはポイントが2倍となるため、上位での結果が求められます。

スタートすると、2位の吉田雄悟・吉田愛ペアをマークしながら6位で第1マークを回航。 「思ったより風が吹いていた」と風に苦戦しましたが、その後3位に順位を上げフィニッシュ。 岡田・吉岡ペアは総合1位を守り切り、全日本連覇を達成しました。

レース後にはパリ五輪の成績を讃え、日本470協会から岡田・吉岡ペアに報奨金が贈呈されました。

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。