パリオリンピックのセーリング競技で銀メダルを獲得した、トヨタ自動車東日本の岡田奎樹選手らが村井宮城県知事を表敬訪問しました。

 県庁を訪れたのは、宮城県大衡村にあるトヨタ自動車東日本に所属する岡田奎樹選手と富澤慎選手など6人です。

 岡田選手は、東京大会に続き2回目のオリンピック出場となったパリ大会で混合470級に出場し、見事銀メダル。日本勢では20年ぶりとなるメダル獲得となりました。

 富澤慎選手は、5大会連続でオリンピックに出場しました。

 村井宮城県知事「本当におめでとうございます。富沢選手と岡田選手を応援する意味でも、トヨタ自動車東日本を一生懸命応援していきたい」

 銀メダルの岡田選手には、特別表彰が授与されました。パリオリンピック出場者では、スケートボードで銀メダルを獲得した赤間凛音選手に続いて2人目の表彰です。

 岡田奎樹選手「宮城からのパワーっていうのは感じました。かなりストレートに応援してくれるのでうれしかったです。応援してくれている人に何かしらの形で恩返ししていきたいと思います」