アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは27日、IT大手のアップルが対話型AI「チャットGPT」を運営する「オープンAI」への投資を取りやめたと報じました。

 オープンAIは1兆円近くの資金調達を計画していて、アメリカのエヌビディアやマイクロソフトなどと協議していますが、アップルはこの交渉から撤退したということです。理由は明らかになっていません。

 オープンAIを巡っては先週、経営幹部が退社を表明していて混乱が懸念されています。

(「グッド!モーニング」2024年9月30日放送分より)