秋の高校野球宮城県大会は29日の決勝戦で仙台育英が古川学園を破り、3年ぶりの優勝を果たしました。
夏の甲子園出場を逃した仙台育英は、新チームでセンバツ出場を目指します。
1点リードの5回、チャンスで3番中岡がレフトへのタイムリーを放ち2点を追加します。
仙台育英の先発吉川はランナーを出しながらも要所を締めるピッチングで、古川学園に反撃を許しません。
仙台育英は3人のピッチャーが無失点に抑える完封リレー、投打ともに安定した戦いを見せ、3年ぶりの優勝を果たしました。
宮城第3代表を決める3位決定戦では、学院榴ケ岡のエース佐々木健斗くんが9回1失点と好投。石巻工業を破り、初めての東北大会出場を決めました。
10月12日から福島県で行われる東北大会には、仙台育英、古川学園、学院榴ケ岡の3校が出場します。
【29日】秋の高校野球宮城県大会@仙台市民球場
◆決勝 仙台育英8−0古川学園
◆3位決定戦 東北学院榴ケ岡4−1石巻工