ベガルタ仙台は29日、アウェーでレノファ山口を完封で下し4試合ぶりの勝利をつかみました。

 前節まで3試合勝利が無いベガルタは前半38分、鎌田のコーナーキックに松井がしっかりと頭を合わせますが相手キーパーに阻まれます。

 何としても勝ちたいベガルタは後半10分、中島のミドルシュートはゴールの枠を捉えられませんが徐々にリズムをつかみます。

 すると後半30分、コーナーキックのチャンスで鎌田から中島が見事なヘッドで今シーズン自身12点目のゴールを決めてベガルタが先制します。

 この後ホームの山口に攻められピンチになりますがが、キーパー林が素晴らしいセーブでゴールを許しません。

 最後まで集中してこのリードを守り切ったベガルタは、4試合ぶりの勝利をつかみました。

【29日】山口0−1仙台@セービング陸上競技場(山口・下関市)