衆参両院の本会議で総理大臣の指名選挙が行われ、自民党の石破総裁が第102代総理大臣に選ばれました。

 国会で総理大臣に選ばれた後、石破氏は総理官邸で連立を組む公明党の石井代表と会談しました。

 この後、皇居での認証式を経て石破内閣が発足します。

 石破氏は衆議院本会議に先立って党の会議で「諸条件が整えば国民に信を問い、全員が当選できるよう全身全霊を尽くす」と述べました。

 今月9日に衆議院を解散し、27日に選挙を行う方針です。