海上自衛隊の潜水艦の蓄電池への充電を巡り、料金の過払いがあったことが明らかになりました。

 2020年度からの3年間、潜水艦の製造元に依頼した蓄電池の充電の際に、実際にかかった料金より8132万円多く支払っていました。

 メーカー側が充電に使用した電力量を報告する必要がない契約になっていたことが原因だということです。

 海上自衛隊は今年度から、メーカー側に実際の電力量を報告させるよう契約方法を改定しています。

(「グッド!モーニング」2024年10月8日放送分より)